体温計の使い方|脇・耳・おでこ式の手順・正確に測るコツ完全ガイド
体温計は「正しく挟む・正しく当てる」だけで結果が0.5℃変わります。脇式は脇の中央深く、耳式は耳の穴の角度合わせ、おでこ式は2〜3cm離してまっすぐ。基本は「測る前に汗を拭く」「平常時の平熱を知っておく」。本記事では、タイプ別の手順・嫌がる時の対処・発熱判断の目安まで保存版で解説します。
目次11項目
結論
- 体温計はタイプによって測り方が違うので説明書必読
- 平熱は朝・昼・夕の3回×3日で平均を知っておく
- 発熱判断は37.5℃以上だが、平熱より1℃高いが個別の目安
- 赤ちゃんは脇式かおでこ式、寝てる時は耳式が便利
必要な道具
- 体温計(脇式・耳式・非接触おでこ式のいずれか、できれば2種)
- 乾いたガーゼまたはタオル
- 消毒用アルコール(おでこ式・耳式の先端拭き取り用)
- 体温記録ノートまたはアプリ
事前準備
- 電池残量と動作確認を月1回チェック
- 脇の汗を乾いたガーゼで拭く(汗があると低く出る)
- 食事直後・運動直後・お風呂直後は30分待ってから測定
- 体温計のプローブカバー(耳式)を装着、おでこ式は表面を清拭
手順(脇式・電子体温計)
Step 1: 脇の汗を拭く
乾いたガーゼで脇をしっかり拭く。湿っていると0.2〜0.5℃低く出ます。
Step 2: 脇の中央深くにセット
プローブを脇の中央(くぼみの一番深いところ)に下から斜め上に差し込む。
Step 3: 腕をしっかり閉じる
赤ちゃんは大人が腕を抱え込む、幼児は腕を体に押し付けて固定。隙間があると測定エラー。
Step 4: ピッと鳴るまで待つ
予測式は30秒〜1分、実測式は5〜10分。動かないよう抱っこか動画で気を引く。
Step 5: 表示を確認
音が鳴ったら表示を読み取り、すぐ記録。続けて測ると正確でないので必要なら15分空ける。
手順(耳式)
Step 1: 耳を後ろ上に軽く引く
外耳道がまっすぐになるよう、耳たぶを後ろ上に引く。これで奥まで届きます。
Step 2: プローブを差し込む
プローブを耳の穴にしっかり入れて密着させる。隙間があると外気の影響で誤差が出ます。
Step 3: ボタンを押す
1秒以内に測定完了。耳垢が多いと誤差が出るので心配なら別の耳で再測定。
手順(非接触おでこ式)
Step 1: おでこを露出
前髪・汗を拭いておでこを出します。
Step 2: 2〜3cm離してまっすぐ向ける
おでこの中央から2〜3cmの距離で垂直に向ける。斜めだと誤差が大きい。
Step 3: ボタンを押す
1秒以内に表示。寝てる赤ちゃんでも起こさず測れる最大のメリット。
コツ・ポイント
- 平熱を時間帯別に知る(朝低め・夕方高めが普通)
- 体温計は1家庭2種類あると相互チェックできる
- 電池切れ前に予備電池を常備
- 数値が変な時は別の体温計で再測定
- 記録は時間・体温・症状をセットで残す
失敗あるある+対処
- 毎回違う数値 → 脇に密着していない、汗・冷えの影響。再測定
- おでこ式が低めに出る → エアコン直下や寒い部屋では体表温が下がる、室温へ
- 耳式の数値が高い → 耳垢の影響、もう片方で再測
- 嫌がって測れない → おでこ式に切り替え、寝てる時に
- 発熱判断に迷う → 平熱+1℃以上なら発熱、ぐったり感・水分摂取・機嫌で総合判断
我が家のリアル
我が家は**脇式(正確)+おでこ式(寝てても測れる)**の2台体制。夜中の発熱チェックはおでこ式、朝の確定値は脇式と使い分けています。アプリで記録すると小児科で説明しやすく、「いつから・何度・何回」が即答できるので診察がスムーズ。連続発熱の波形も視覚化されて安心材料に。
まとめ
体温計は「汗を拭く・正しく当てる・平熱を知る」が3原則。タイプ別の正しい使い方を守れば誤差は最小限に。発熱判断は数値だけでなく機嫌・水分・食欲もセットで観察しましょう。
関連記事
ながみー(きょうのこ運営)
共働き家庭で子育て中の運営者。「今日どうする?」を決めやすくするためのサイトを運営しています。





