認可 vs 認可外 保育園 完全比較【2026年版】|料金・選考・カリキュラム
「認可保育園と認可外、どっちを選ぶべき?」を2026年版で完全比較。認可は保育料が安く市区町村が管理、認可外は柔軟だが保育料は高め。保育料・入園基準・カリキュラム・延長保育・施設環境・無償化対象の6項目で徹底解説し、共働き・点数低めの家庭タイプ別おすすめまで整理しました。
目次8項目
本記事のランキング・No.1等の表記は、きょうのこ編集部が0-6歳の子育て家庭の実用性観点で主観的に評価した順位です。 第三者機関の調査に基づくものではありません。商品の効果・効能は個人差があり、購入前に必ず各公式サイト・販売店でご確認ください。
著者: ながみー(4歳娘・2歳息子の父/編集長)・最終更新 2026年5月
結論|早見表
| 軸 | 認可保育園 | 認可外保育園 |
|---|---|---|
| 保育料 | 世帯収入で決定(0〜10万円/月) | 一律(5〜15万円/月) |
| 入園基準 | 市区町村の点数制(選考あり) | 各園独自(先着or面接) |
| カリキュラム | 厚労省基準に沿う | 各園自由(英語・モンテッソーリ等) |
| 延長保育 | 標準時間11時間+延長 | 24時間対応の園もあり |
| 施設環境 | 一定基準クリア | 園による差大 |
| 3〜5歳無償化 | 対象(全額無料) | 対象(月37,000円まで補助) |
結論的に:
- 保育料を抑えたい・点数高め → 認可一択
- 点数足りない・すぐ入れたい → 認可外
- 特色ある教育を希望 → 認可外
- 3歳以降は両者とも無償化対象
認可保育園の特徴
国が定める基準(職員数・施設面積・給食設備など)を満たし、市区町村が認可した保育園。保育料は世帯収入で決まる応能負担制。
メリット
- 保育料が安い:世帯収入によっては0円
- 国基準で施設・職員数が一定保証
- 市区町村の補助・支援が手厚い
- 給食が園内調理で栄養士監修
- 3〜5歳は無償化で全額無料
デメリット
- 入園が難しい:点数制で共働きフルタイムでも落ちることが多い
- 0〜2歳の倍率が高い
- 延長保育の時間制限がある(多くは19時まで)
- 保育内容は標準的(特色のある教育は少ない)
認可外保育園の特徴
国の認可基準に達していない、または独自方針を持つ保育園。保育料は園が独自設定し、選考も独自基準。
メリット
- 入りやすい:点数制ではないため、先着or面接で決定
- 24時間対応など柔軟性高い
- 特色ある保育:英語・モンテッソーリ・リトミックなど
- 少人数制の園が多い
- 3〜5歳の無償化で実質負担減(月37,000円補助)
デメリット
- 保育料が高い:月5〜15万円
- 施設・職員数の基準が緩い:園差が大きい
- 0〜2歳の保育料無償化対象外(住民税非課税世帯のみ補助)
- 補助金が少ないためコスパは悪い
6項目で徹底比較
1. 保育料
| 区分 | 認可 | 認可外 |
|---|---|---|
| 世帯年収400万円 | 月15,000〜30,000円 | 月50,000〜80,000円 |
| 世帯年収700万円 | 月35,000〜60,000円 | 月60,000〜100,000円 |
| 世帯年収1,000万円 | 月55,000〜80,000円 | 月70,000〜150,000円 |
→ 0〜2歳期は認可が圧倒的にお得。
2. 入園基準・選考
- 認可:保護者の就労状況・収入・家族構成で点数化。点数高い順に内定
- 認可外:基本は先着順または面接。点数関係なし
→ 共働きフルタイム+無認可加点で認可入園を狙うのが王道。
3. カリキュラム・特色
- 認可:厚労省「保育所保育指針」に沿う標準カリキュラム
- 認可外:英語・モンテッソーリ・リトミック・体操など特色ある教育
4. 対象年齢・延長保育
- 認可:0〜5歳。延長は19時前後まで
- 認可外:0〜5歳。24時間・夜間・休日対応の園もあり
5. 施設環境・安全
- 認可:園庭・調乳室・面積の国基準あり
- 認可外:基準が緩く、園による差が極めて大きい
→ 認可外を選ぶ場合は必ず見学して施設・職員の様子を確認。
6. 3〜5歳無償化
- 認可:全額無料(給食費・延長保育費は別途)
- 認可外:月37,000円まで補助(手出しは0〜数万円)
家庭タイプ別おすすめ
共働きフルタイム・点数高め
→ 認可保育園(まず申し込み)
共働きでも点数が足りない(時短勤務など)
→ 認可外で実績作り→翌年認可申請
育休復帰でとにかく早く入れたい
→ 認可外(先着)
特色ある教育(英語・モンテッソーリ)希望
→ 認可外
0〜2歳期のコスト抑えたい
→ 認可一択
3〜5歳・無償化前提
→ どちらでもOK、教育内容で選ぶ
24時間・夜間勤務がある
→ 認可外(24時間対応園)
待機児童エリアに住んでいる
→ 認可外+認可申請の併願
我が家のリアル
我が家は娘の0歳児クラスから認可保育園に申し込みましたが、当時のエリアは激戦区で落選。認可外保育園に1年通い、翌年「認可外加点」をつけて再申請したところ無事内定。
認可外時代の保育料は月8万円(手出し)、認可移行後は月3万円台に下がりました。差額は年間60万円超で、家計への影響は大きかったです。
ただし認可外では英語・モンテッソーリ・少人数制で手厚く保育してもらえ、娘の人見知り改善には大きな効果がありました。
学び:
- 認可外→認可申請の「リレー戦略」は有効
- 0〜2歳はコスト差が大きいので認可を狙う価値あり
- 認可外は「保育料を払う価値ある園か」を見学で見極める
まとめ
「認可 vs 認可外」は、点数・予算・教育方針で答えが変わります。
- 点数高め・コスト重視 → 認可
- 点数足りない・すぐ入れたい → 認可外
- 特色ある教育 → 認可外
- 0〜2歳のコスト最小化 → 認可一択
- 3〜5歳 → 両者とも無償化対象
- 待機児童エリア → 併願戦略
申し込みは4〜6ヶ月前から動き始めるのが定石です。市区町村の保育課・自治体ウェブで早めに情報収集を。
本記事は2026年5月時点の一般情報をもとに作成しています。保育料・選考基準は市区町村で異なります。詳細は必ず居住地の自治体にご確認ください。
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